「寓話的」なるもの

私「いやあ、なんだか早くもまどか再評価の波が来ているような気がするのだが。。」

ウチのQB「君がまどかの物語にそこまで固執する、その理由はなんだい?」

私「うん。。いろいろと理由はあるんだけどもその一つが『寓話としての面白さがある』ってことかもね。」

QB「寓話?」

私「うん、寓話。要するに現実的なものを想い起こすお伽話。まどかの物語を『ブラック企業に就職した主人公が、システムをひっくり返す話』とか例えた人っていただろ?あと宇多丸さんだっけ?『これってアイドルの実像』の話、とかっていう喩え、とか。」

QB「不可解だなあ。。こういうファンタジーの世界でわざわざ『現実』を見せつけられて一体何が面白いんだい?」

私「お前が言うのか、それを。。まあ、いいや。
ファンタジーものに『現実からの逃避』を求める人には不向きな内容といえるんだけど。。
でもな、QB、もしも
『現実こそが一番面白い』のだとしたら?」

QB「うーん、ますます、不可解だ!」

私「うん、今の時代は最早、当の消費者が『一体何が面白いものなのか?』という物差しがないからね。実はそういう物差しが確立しちゃっても具合が悪いのだけど。。

ただ、どこにでもある現実に例え易い物語=寓話ってものは、そうそう出てくるもんじゃないんだよ。
定義不可能な『面白さ』の一つの形としては、珍しく完成してるわけ。」

QB「エンターテイメントの消費者を最終的に現実に送り還す面白さ、というわけかい?」

私「その通り。狙ってできるものでもないのだろうけど。」

気に入ったポストとかあれば、リツイートとかブックマークとかよろしくデス。

サブコンテンツ

このページの先頭へ