さて、そうこうするうちに全くこの親サイトを更新せずに2年ほど経ってしまったわけだが、ようやくちょっと書きたい題材が出てきたのだ。

鉄血のオルフェンズ。心がざわつく。巷では「ダグラムっぽい」「いや、むしろボトムズっぽい」という感想もあるのだが。。

個人的には「進撃っぽい」というのが第一印象。どーしようもない状況に苦闘しつつ立ち向かう状況が。とにかくもっと「現在(いま)」の時代の閉塞感にフォーカスしてるように想う。

私はガノタと呼ばれる種族ではないので細かい設定に着目する方ではないのだが、それでも非常に目を引いたのが、パイロットの背中に埋め込まれたあの突起。

操縦のために必要なもの、とされているが「これがなければ仕事すらない」という非情設定。

隠されたキーワードは「痛み」か?いきなり非正規少年兵死んじゃうし。

ご都合主義を排した骨太展開が指向するところか?

概ね評判の良い第一話に対して「まだまだ油断は禁物」という声もあったりするのだが、実は私はあんまり心配もしていない。

ぶっちゃけていうと結構信頼してるのだ。まあ、これについてはおいおい書いていくことにしよう。