いやあ、オルガらしい最期でしたね。
さんざん「このオトシマエ、どうつけるんだ?」と銃を突きつけてきたオルガだけにああなるには必然性がありました。
「俺達がやってきたことは無駄じゃなかった」の辺りで死亡フラグはピークに達してましたしね。

しょっぱなザックから始まって復帰&タカキとアジーさんの再登場は何気にポイント高かったす。

さて、この時点で関心事は二つ。
1.司令塔を失った三日月はどうなってしまうのか?
2.そのキャラクターらしい最期、を描くなら「三日月らしい最期」とはいかなるものなのか?

まあ1については、錯乱してる時間すらない状況なのでなし崩し的にマッキーと共闘となってマッキーはラスタルと刺し違え、となるんでしょうが、問題は「三日月らしい最期」。

例によって当たらない予測を展開すると。。
「三日月は最終の戦闘ですべての感覚を失う。そしてそのまま生存する。」
なーんかね。華々しく散るっていうのはないんじゃないかなあ。
「ただ生きてるっていうだけの存在」になってしまう即身成仏エンド。
舞台装置としての性格が強い主人公だけに、そういうのが似合いそうに思うんですよ。
(カタルシス?そんなもん必要ないっす。因果応報さえあれば)

あれだけの宿業を積み重ねてきたのだから、それなりの報いが降りかかることは不可避だろうなあ、と。
まあ、思い起こせば鉄血のオルフェンズって「三日月って最後はどーなるんだ?」っていうのがトリガーになってるのは最初からそうだったんで。

残すところわずかですが実に楽しみなところではあります、ハイ。