うむー、絶賛せざるを得ない。。
まあ、喧嘩して分かり合って手打ちっていう流れは早々に見てれば予測できるのだけれど、
「ヤル時は容赦なくヤッテシマウ」三日月君だからこそ、
「そろそろ消えろ」→オルガの「話は付いた!」のタイミングがこれ以上ないほどドンピシャで。
思わずなんか変な声出たわ。
初艦長代理のユージン君もこないだの活躍を見込んでっていうオルガの判断だろうから、すごく自然な流れ。
アクロバットであったろう敵艦への侵入も阿頼耶識システムを植えつけられた少年たちであったからこそ、の整合性。
※オルフェンズの特徴=大筋で破綻する事を徹底的に回避する→視聴する側が信頼できる。
この↑流れを作り出せるアニメーションが今どれほどあるだろうか?
※ただし細かすぎるツッコミをしだすとこの特徴は見えなくなる。
そして今回の見せ場はアキヒロの「俺は任された」な頑張り。
メチャクチャ漢を上げたよな。
アキヒロは何故、あれほど頑張れたのか?
言うまでもない。
ヒューマンデブリという「モノ扱い」であった自分達を、唯一人間として扱ったのがオルガであったから。
別に奇をてらったストーリーではないのだ、オルフェンズは。
それなのに、そして、だからこそ。