おっ!オープニング変わったのね。こりゃまた随分明るい曲調になったな。
それにしても途中で出てくる仮面の男は誰だ(真顔)。
さて、2クール目に入って随分話の視点が変わってるんだよね。
1クール目→鉄華団目線がほとんど、つまりイサリビ内でのとらドラ!ガンダム。
正直、このノリで最後まで突っ走るんだと思ってたんですが。
2クール目→クーデリアと鉄華団を巡る「他者の思惑」がストーリーを構成。
それというのも。。
1クール目のストーリーってクーデリアの支援者であるノブリス・ゴルドン(死の商人の類か)の掌の上の物語である事は否定できないから。
そもそもクーデリアが理想に燃えているのは事実だけども、それを偶像に仕立て上げたり鉄華団を英雄扱いしたりと、要するに「利用されている」状態。
で、その支配力はテイワズの支援だけではひっくり返せない。
現に今回、一杯食わされてますしね。
このままだと。。
フミタンの戸惑いは修正され、やはりクーデリアはコロニーで死を向かえ、全てはゴルドンの思惑どおり。
と、なると。。
必要なのは「トリックスター」。
物語のパワーバランスを書き換え、予測不可能な動きで宇宙(=「自」と「他」の和)をかき回すようなヤツ。
「もう一人の『矛盾の塊』」。
そういえば、1クール目にクーデリアの利用価値について誰か語っていたような記憶があるが、誰だったっけ?
うむー、仮面の男、一体何者なんだ。。